モノノケ管理入院2日目
当たり前ですが総合病院はいろんな病気を抱えた患者さんがいます
私はただ点滴もせず数値測ってご飯食べ、それ以外はやることな~い暇なハイリスク妊婦です
ナースステーション傍の病室なのでいろんな話が聞こえてきます
命に関わるような重い内容だったり、ショッキングな治療方針などなど…深く考えちゃうと気が滅入ってきますと同時に「私なんでここにいるんだろう」って疑問にも
重篤な状態の入院ではなく、あくまでも管理、検査、指導を行うための入院措置だけど、まわりの環境が重篤すぎる…命の現場すぎる
昨日は22時の消灯後、普段も22時には横になって携帯いじって23時か0時には寝てしまう
ちなみに騒音でもまったく気にせず寝れる神経の持ち主なので、夜中のナースコール等々まったく気になりませんでしたが
ちょっと興奮してたのか落ち着かなかったのか寝れないなぁと思いながら寝ていたようです
起床は6時、私は無いのですが同室の患者さんの血圧測定の声かけで目覚める
お腹空いたな~と思いつつ私の朝一番は体重測定です
順番に顔洗って歯磨きして身支度して、7時に糖測定12時間以上空腹時で90…お、いい数値と看護師さんにも言われる
インシュリン注射治療での入院と言われていても血糖数値だけみていてインシュリン注射はまだ始めていない
食事療法がうまくいってるんだろうけれども、食事療法はかなり気をつけないといけないのでそれはそれで大変そう
7時半から朝ご飯
圧倒的に野菜が少ない…し、糖の多い野菜が出てる(ニンジンとかジャガイモ)
でも配分はわかってきたかも
ごはん180g+主菜ひとにぎり+野菜小鉢程度+果物か乳製品で500ちょっとのカロリー
家では雑穀玄米なので同じ180gでも食物繊維も多いし、お粥にしたらもうちょっと野菜食べれるかな?病院では怖いので卵禁止にしてるけど卵も積極的に食べよう♪高タンパク低カロリーもちろん茹で卵で
とりあえず、食事時間はしっかり5時間空けましょう!
家に居るときは7時半、12時、19時のリズムでいいだろうから、職場時は9時、14時、19時かなぁ
入院してわかったのはしっかりお腹空かせることって大事なんだなってことをいまさら学習
今日は管理栄養士さんとの面談予約が入っていたので外来へ
家での食生活は問題なし、本当に間食やめたらカロリー的にもバランス的も花丸二重丸!って言われた
どんだけ間食でカロリー摂取してたんだっていう話とも…
やっぱり課題は職場時の食事
【メモ】1日1,600カロリー3食平均533カロリー摂取。あくまで平均値で摂取することを心がける
外食時:丸亀とろたまうどん+カボチャ天。ファミレスはカロリー表記されているのを参照。吉野家生野菜コモサラセット。
ついでに病室にずっと籠もってるのも健康状態的にどうなのよ?ってことで外来終わってから15分くらい下界の空気を吸いがてら深呼吸しながらロビーをウロウロ
それが良かったのか食後2時間後なのに数値78で看護師さんと機械故障か疑うも正しい数値みたい
主治医の先生方と昼前面談があって「当初の予定通り19日日曜の退院で問題ないです。数値低いから食事療法の結果が出ているんだけど、今回の入院目的が血糖値測定とインシュリン注射に慣れることなので、とりあえず昼から最低量でやっていきます。退院して数値が低ければインシュリン注射は一時中止になるだろうけど、妊娠後期でインシュリン注射は避けられないと思うので…やっていきましょう」うん、覚悟はしてた
なによりも母胎が高血糖だと胎児が出産後に反動で低血糖のリスクをはらむし、元気な子であって欲しいために病院も方針を考えてくれている
昼前空腹時68、優秀だなぁむしろどんどん下がってきてるなぁ…と思いながら初!インシュリン注射
私に処方されているものは10分~20分で効いてくる即効性のもの。そのかわり3時間~5時間で効果が切れるというメリットもある
デメリットはすぐ効くがゆえに家なら食事を前に打てばOKなことでも、外食時に10分以内に食事出てこないと低血糖症状が出てくること
まぁ、出そうだなって思ったらラムネ(ブドウ糖)噛めばいいのだけど
そんな訳でお昼
質素だけど、野菜が圧倒的に足りないけど美味しく頂戴してます
こんなにご飯普段食べないけど、全部食べれば腹持ちいいよね…
初インシュリン注射してからの2時間後数値138あれ?入院してから一番数値高くね?ナンデ?
もやっとしながらも看護師さんは特になにも言わず淡々と記入された
同日に血圧測定はいつもの通りの標準内で問題なし
これで妊娠高血圧症になったら多重リスク背負いすぎる
すでに存在がハイリスク妊婦なのに…
数値の結果にショックを受け打ちひしがれていると事務局からお姉さんが入院費の概算出ました~とお知らせに
7万円
高いととるか安いととるか
1日あたり17,500円基本ベッド代に糖尿病対応特別食加算され、1日6回の血糖値測定のために針やキットをバンバン使って、1日2回インシュリン注射の針、薬液剤って考えたら妥当なんだろうなぁ
ちなみに退院後こんなにバンバン出来なくなります、保険の兼ね合いがあるそうで1ヶ月に出せる針等上限が決まっているそうです
いまのところは退院後連続して2日は朝昼晩、食後2時間の血糖値確認+インシュリン注射昼夜2回、それが過ぎたら血糖値測定が週2回ペースまで減ります
数値が低ければインシュリン注射そのものも無くなる
退院後の診察がすぐの金曜日なので、いつのまにか産科+内分泌科+栄養相談とフルコンプな組み合わせ
いつ帰宅できるんだコレ…午前中いっぱい病院に監禁決定な感じに今後なりそうです
色々考えている間に夕食前の数値測定93
午前中の優良な数値は幻だったのかな?ってくらい90切ってくれないと…インシュリン注射打ってんでしょー!!と怒り
プリプリしながらインシュリン注射打ってからの夕食
糖が急激に上がらないように野菜から食べているのになぁ、はぁ…ご飯は癒やし
そこに様子伺いにきた主治医に「なんで3食のカロリーはならされているのに、インシュリン注射始めたら血糖値高いんですか…」しょんぼり尋ねると「いままで自力で頑張ってたインシュリンホルモンが、外部からのインシュリン注射によって急激に負担が軽くなってインシュリン注射打ち始めは数値が跳ね上がることがあるんだ。あまり神経質にならなくても外部からインシュリンが貰えるって身体が覚えれば数値は安定するし、なによりいままでフルでがんばってたホルモン分泌を少し休ませて、粗食を心がければ血糖値が平常数値に戻ってインシュリン注射そのものもいずれ要らなくなるからね。大丈夫」ああ、なんか救われるし納得できた
食事間隔もあけずに、甘いもの暴飲暴食して身体クタクタにさせちゃったんだなぁ…反省
2時間後数値は144最高値更新しちゃったけど身体がなれるまでの辛抱
夕方にあまりに人と話していなくて母に電話
「今から行こうか?」その言葉に「その移動時間分の長話して!!」って言ったら笑ってた
30分とりとめなくお喋りできてちょっとスッキリ
さあ!明日も暇だな
モノノケ管理入院1日目
前日はなんとか仕事休みもらって、張るお腹おさえながら徹底的に掃除と入院中4日分の食事の支度を終わらせて疲労したまま当日
自分の朝ご飯なんか作る暇もなく、慌ただしくキャリーとリュック背負って電車で病院へ
出産の時は、電車バス使用禁止なのでクラゲさんが送るかタクシー利用だから大荷物でもなんとかなりそうだけど、今回は自力で運ばないといけないのでかなりコンパクトにまとめた
本当は抱き枕や円座クッション持ってきたかったよぉぉぉ
院内Wi-Fi使用出来ず悩んだけどフライトモード使用でタブレット背負ってきて大正解(それなりに重かったけど)
やっぱ文字打ってないと禁断症状でそうだもの
空腹も良くないのはわかっているので、エキナカで朝だけやってる中華粥でササッと食事
10時入院手続きと言われたけど、9時45分に入院窓口いったらすんなり受付してもらいました
ここの病院は早め早めに行動しても全然問題ないな…
「このままロビーでお待ちいただいて病棟からのお迎え待つか、直接入院病棟のナースステーションに行かれるのとどちらになさいます?」
まったく元気なので自分で行きます…
人生初の入院にドキドキ(点滴も手術もないけど…)
でも出産もこの病院だから、プレ入院で状況知れるのはいいのかもしれない
入院病棟はエレベーター降りると大きな窓ガラスの向こう外の景色がきれいで開放的な広い部分が談話スペース、すぐ左右にナースステーションと病室が奥に続いている
今回の入院は血液や内分泌系の病棟なのでそんなに患者さんも多くないのかコンパクトにまとまってる
ナースステーションに入院受付で貰ったものをお渡しするとすぐに大部屋に案内される
大部屋でも今は上限4人なのでゆったり
廊下側のベッドですが、数日のことなので全然気にならない
同室どんな方かな~と伺ったら母世代だったのでちょっと残念だけど、まぁ仕方が無い
もしかして妊娠糖尿病患者さんはたまたま居ないのかも知れない…
看護師さん、看護助手さん、主治医と入れ替わり立ち替わりやって来るので落ち着かない
でも皆さんとっても感じがいい
と、いうか同世代??フレンドリーな感じだけど「バンバン治療にむけてやっていきますから!」と勢いがすごい
妊娠糖尿病の場合、経口薬が胎児にダメらしく最初からインシュリン治療と言われていたので、その覚悟は出来ている
ホルモン自己注射や血流良くする自己注射の針の長さ、痛さに比べたら全然痛くなさそうだもの
インシュリン治療の前にまずは自分の血糖値を知らないといけないということで、私の場合は7時、10時、11時、14時、17時、20時と6回食事前と食事後2時間の糖数値をみるようです
これは指先に1滴出血して機械で測る
痛みは全然なくバネのバチンって音が最初だけビビったのは内緒
これで数値が悪ければ食事の直前にインシュリン注射が増えるので…どんだけインシュリン注射を打つのかは未定
他は朝一で体重測定、13時に検温と血圧測定とスケジュール慣れないからアワアワしちゃう
最初の糖測定して、楽しみな入院初日お昼ご飯は今日はこんなメニュー♪
薄味の我が家にしたら、この味はしょっぱーい!でも、上げ膳据え膳最高です
とりあえず最初の数値103(100でダメ)、14時の数値130(120で…)引っかかりまくり
当たり前ですが間食厳禁なので出された食事は貴重な栄養と心してガッツリいただきます(笑)
あとね自分の悪い癖で早食いなので、かなり意識してゆっくり良く噛んで食べる習慣をつけようかと
自販に水売ってたのですが500mlだったので、ロビーまで降りてコンビニで明日、明後日の水と無糖紅茶買い出しに行った
コンビニスィーツのおいしそうなこと、おいしそうなこと…
この隙間時間にシャワーかお風呂をこなすっていっても先着順なので今日は15時半からシャワーを予約
暖まりたいけれども、病棟内温度管理でかなり暑い!!半袖で大丈夫なくらい暑い、たぶん25度ある…我が家の温度設定20度なんで暑すぎるくらい
今日シャワーで寒いようなら明日はちゃんと湯船に浸かろうかな
シャワー時間30分はかなりタイト…
やっぱ床とか髪の毛気になるから脱ぎ着ちょっと時間かかるし、入浴時間だってどんなに早い私でも10分はかかる
そこから身体拭いて着てドライヤーで30分ちょうど
妊婦に結構疲れさすことさせるなぁ
お腹のクリーム塗るのはゆっくり病室でしました
17時にたぶん偉い病棟管理医師軍団の回診と夜勤看護師さんの挨拶があって、また糖測定17時は103…100切らないのでションボリ
もう病院の方針がインシュリン注射覚えて短い入院ですぐ退院ね!の雰囲気
それなりに空腹状態でお楽しみな夕食
豚肉の香草焼きがメイン、しかし野菜少ない…と、いうか我が家の野菜量が多いのか?!
いい目安になります
2時間後の糖測定は124…徐々にいい数値には近づいているので明日に期待しちゃう
これで今日のやるべきことは全部終わった~
あとは2時間後の消灯までのんびり
今回は数日間指導入院で、クラゲさんも平日仕事+病院まで小一時間の距離をお見舞いに来てとはお願いできないのでお見舞いなしです
母も来ると言ってたのですが、同居の叔母が大手術したあとでそっちのが大変なので大丈夫と
病院内で洗濯出来るし、自分のことは自分で出来るのでまだ甘えたり頼ったりすることじゃない
一人ですが、お腹の中にもう一人いますから寂しくないです
26週のモノノケ
26週の検診+糖負荷(75g)検査の日でした
朝8時半からの検査、クラゲさんも有給使って同行してくれたので車で病院まで…
電車でも車でも小一時間かかるので、出産時どうなることやら
いや、もちろん車ですけれども時間帯によってはタクシーで病院もありえるし時間も読めないしなるようにしかならないのでしょうけれども色々考えると不安ばかりですね
8時半前に到着して、すでに人混み…この総合病院はいったい何時からやっているんだ
いや、8時半前なので受付には人不在ですし、場所によってはシャッター降りているんですが受付機はあるので患者さんは番号札引いてジリジリ待機しています
9番目でした
まずは採尿提出して、採血に呼ばれるまで待機
前回、前々回と蛋白出ているので今回は尿検査もちょっと詳しく精度あげるって言ってたな…蛋白出ませんように!
そして採血…私の予想では空腹時、1時間後、2時間後と3回採血なんでしょーと最初からテンションだだ下がり
…予想通りでした
採血のプロなので上手は上手ですが、左腕、右腕、左腕と3回目の左腕が最高に激痛だった
多少乱暴にしても人間の身体大丈夫なことは重々わかっているんだけど
痛いモノは痛いし、怖いモノは怖い
前日夜ご飯最後に結局13時まで食事出来なかったので、手が震えたりなんかギリギリ飢餓状態やばい感じでした
採血の合間は本当にやることないので、クラゲさんと院内ウロウロしてました
食堂覗いたり、コンビニ覗いたり、入院病棟覗いたり…
合間に採血挟んでいるけど意外とそんなことで2時間潰せてしまいました
お互い本持参したのに全然開く間も無かった
採血する部屋の裏側は研究室みたいになってて研究員みたいな職員の方々が即血液を遠心分離機にかけたり成分パソコンでみたりと、慌ただしい様子も見れる
おかげですぐ結果がわかるので患者さんとしてはありがたいのかも
採血があったので、産科検診の順番飛ばされてしまい順番が午前中一番最後になった
初っぱなから「糖負荷検査3回採血、全部ひっかかって数値的にも高めなので管理入院しましょうか…」え、いきなり…それか
全員のため息とともに診察がはじまる
クラゲさんも初の産科検診同伴に挙動不審
横になって腹囲と子宮底長を測る。腹囲は変わりなし、子宮底長は2センチ伸びてた
エコーで2週間ぶりの赤ちゃん!
思わずクラゲさん立ち上がるw先生もクラゲさんに見えるようにモニターずらして説明してくれている
1㎏くらいの重さになり平均的な重さ、とくに見た限り問題なし順調に成長している
男女は?今回はしっかり男の子のシンボルが見えました~でも、前回のヘソの緒の太さ考えると確実じゃないって
どっちでもいい!でも一応男の子と思って準備出来るので一安心
これで女の子だったらそれはそれでおもしろい
蛋白今回も出たのですが、詳しく見ると問題なしとのこと
それよりも糖負荷採血全部アウトでした
10、20数値が高い
産科からすぐ内分泌科に案内され
食生活を細かく聞かれ「まず間食やめましょう」即答
そして「来週いつから入院できますか」
マジかー
指導入院4日間決定しました
最後に心電図とって長い診察が終わりました
24週目のモノノケ
1ヶ月ぶりの妊婦検診!
もう暦の上?では7ヶ月ですよ、本当に早い時間経過
この1ヶ月好き放題欲望の赴くままに食べていました…はい
朝ご飯食べた直後にスナック菓子、遅めのランチのあとにドーナッツ、夜は偏食三昧
まぁ、こんな食生活してたら結果は色々見えています
体重は3㎏増えてた…もっと増えているかと思ったけど案外に増えてないとかダメな思考
そもそも4㎏増で抑えてくださいって言われているのに、もうあと1㎏しか余裕ないじゃないの
しかも、まだあと3ヶ月ある
不妊治療から妊娠初期の気の張り詰めた状態から、安定期になっての安心感からの解放がひどすぎた
反省
クラゲさんは去年末から仕事がずっと立て込んでて、不妊治療の時は迎えに来てくれたりあったんだけど妊娠してからは平日診察っていうのもあって一人で通院してた
仲のいい夫婦だし助け合うことも多いとは思うけど、互いに依存はしてないので居なくても困らないけどクラゲさんなりに病院に付き添えない申し訳なさがあったようで、今回は有給休暇を取ってた
でも連日の疲労+職場インフル蔓延で数日前から喉が痛いと発熱は一切ないのでインフルじゃなさそうなので一安心
朝まで送るだけ送ると言ってたんだけど小一時間の距離だし、総合病院なんで風邪患者さんもいるかもだから悪化しても困るので家で大人しくしててと
…クラゲさんエコーでの赤ちゃんとの対面は無いままかなぁと苦笑
うちは話し合って立ち会い出産じゃないです
私がまず嫌だし、クラゲさんは「ごめん、素直に怖い」と言われ、そうだよねって
そんな訳で本日も一人病院行ってきました
検診は通常検診+糖負荷検査(ブドウ糖50g検査)がありました
1ヶ月前の検診時に当日も朝普通に食べていいですよと言われていたので朝ご飯食べて出発!
朝一番の病院に向かうにはJRだと座れないこともあるので、少し遠回りでも確実に座っていける方法で向かいます
最近ちょっとの時間立っててもお腹張っちゃう時あるので自衛出来る部分は自衛しないと
8時50分に病院に到着
総合病院はこの時間からそこそこの混雑です
もうすっかり慣れたもので再診の機械に診察券を通してポケベルをもらう、月が変わったので保険証確認は産科受付へって記載がある
まずはいつもの通り尿検査、蛋白出ませんように!!!
そしてすぐ採血室に呼ばれ「あー採血か」と腕出したら「はい、これ飲んでください」と甘い炭酸水
ちょうどコップ1杯位の量、サイダーよりも甘いかなぁ
飲み終わると「1時間後に採血するので10分前に声かけてください」と
検査中であることを産科受付に伝えて、ついでに保険証も見せ、体重と血圧も測っておく血圧は71/112と普通
そして40分の自由時間
1階の売店の品揃えチェックしたり、産科入院棟がどこにあるか確認してきたりした(中の見学は見学ツアーに参加しないとセキュリティの問題で出来ない)あとは至るところにある待合用のソファで読書してました
1時間後ピッタリに採血1本
さすがに大きな病院は採血上手だと思います、痛いは痛いけど痣とかにはならない
採血室出たらすぐ産科診察室へとポケベルが鳴る
最初からずーっと同じ女医さんが見てくれているので、総合病院って毎回先生違うモノと覚悟してただけにちょっと信頼度が増しました
横になり、腹囲と子宮低長を測る
エコーで1ヶ月ぶりの我が子を見る!骨がなんかすごい綺麗に映ってて…間違いなく成長してた
750gくらいの重さと24週時期には平均的な重さでした
子宮にもまだ空洞があるのが見えた
でも相変わらず胸下から縦にいないで下腹部に収まるように横にいる赤ちゃん…特になにも言われないからいいんでしょう
男女を聞いてなかったので伺い、先生がじっくり何度も見てくれたんだけど「へその緒が絶妙な位置にあって…うーん、どっちだと思います?」「(え?私に聞く?!)…わからないですね」「次回の楽しみに取っておきましょうか」へその緒の存在感がエコーでもすごかった
まぁ、男女どちらでも構わないのですが実家は女の子がいい!と言ってますが長男なクラゲさんのことを考えれば男の子かしら?でも両家にとっての初孫には違いないので楽しみにしてもらえているのは嬉しい
その後はクラミジア感染の検査と内部エコー、特に問題なしと言われたので切迫早産の可能性は今日は大丈夫のようでした
そして、その後の問診…
「モノノケさん2週連続蛋白出ちゃったんで、次回もうちょっとしっかり検査しますね。それと糖負荷でも140超えちゃったんで次回は糖負荷75gという検査をします。これで数値が悪いと妊娠糖尿病の疑いがあるので内分泌科と連携して食事療法などの治療ということになります。血圧は低いので、まぁ今回体重も増えちゃってますし…この2週間ちょっと気をつけてみましょうかね。このままいくと出産時にお母さんが大変になるし、今は赤ちゃん順調でも赤ちゃんへのリスクは出来る限り下げていきましょうね」
…ハイ
やっぱり蛋白出ちゃったかーどうしたらいいものか…
まぁ、規則正しく粗食心がけてまずは糖負荷検査75gをクリアすることを目標にしよう!
この検査は前日21時から検査まで10時間以上の絶食(水はコップ1,2杯ならOK)、空腹時、また甘い炭酸水飲んで1時間後、2時間後と採血(病院によっては甘い炭酸水飲んで30分後と1回多く採血することもあるそうです)
なので糖負荷検査50gは食事制限ないとは言え、前日夜や当日朝に糖を多く含んだモノを摂ると再検査になる確率が高くなります…よ…
安定期になって気の緩みもあったなーと自分を戒める
妊娠初期のような「食べるものが赤ちゃんに影響する」と意識してがんばってみます
モノノケと箱
まだ出産まで4ヶ月もある
もう出産まで4ヶ月きってる
いろんな考え方はあると思うのですが、動けるうちに出産準備しとけ!っていうのはその通りなのかもしれない
特にいつ生まれるかは不確定だし、今後どうなるかも未確定であやふやなのが出産…
立てれない予定はともかく、出来ることは出来るうちにしたほうがいいんだろうな
そこで困るのが新生児の洋服とベッドとか諸々の雑貨
必要なのか不必要なのかまったくの手探り状態
それでも現代、インターネットがあって本当に助かってる!
出産し、順調にいけば退院後はそのまま1ヶ月里帰り養生(実家とウチは小一時間の近距離)
そこでお試しでベビーグッズはレンタルしようと考えています
最低限の、ベビーバス、ベビーベッド、布団、3ヶ月頃まで必要?な体重計
ウチに帰っても大丈夫なように抱っこひも、ベビーカー+カーシートは延長レンタル
割高かなぁと思う部分もあるけど大きな買い物失敗は怖いのでレンタルでいろいろ試したいっていうのもある
布団はいいものを買いたいのでウチに帰ってからゆっくりじっくり選びたい!
んで、今度は赤ちゃんの肌に触れるモノ関係
基本、よだれかけ(スタイっていうんですっけ?今は)は何点かハンドメイド市で購入してしまったけど、家ではガーゼハンカチで全然いけるんじゃないかなって考え
着るものが悩む…本当に悩む
そんな時にマタニティボックス(ベビーボックス)と呼ばれる箱の存在を知る
フィンランド発生の育児のためのスターターキットっと言えば一番わかりやすいのかな?
箱の中に1歳までに必要なもの全てが収まっているという
その箱はベッドにもなり、そのサイズに合わせて布団も入っている…
日本からフィンランド製のもの(ノーマル柄とムーミン柄があって、男女別、ユニセックスバージョンなど細かく選べるらしいし、メールでの対応も日本語でしてくれるらしい)を購入することも出来るし、日本でも似たような商品がある
ムーミン柄かわいいの
値段はフィンランド製のが高くて6,7万前後、日本のが5万ちょっとくらいだったかな?
段々考えることが億劫になってきている思考の中でこの箱の存在はありがたい
この箱を購入して足りないモノを買い足していくっていうのは結構いい案なんじゃない?!みたいな
でもまぁ、こうやって「どうしよう」って悩んでいるのは幸せな悩みなのかもしれない
モノノケ承認される!
妊娠の成立は10月頭
不妊治療専門の病院だったので当然助成金の書類もすぐに用意してくれると思ってたのが
自己申告制だった…デスヨネ
結局、10月中旬に病院に依頼してから書類が出来たと連絡が来たのが12月頭
書類貰ったその足で役所に行き、夫婦の収入書類発行し、郵便局で配達記録で(その時には配達記録は廃止されて特定記録郵便になりますと言われて、いつの間に配達記録が廃止されたの?!と衝撃でした。普通郵便+290円が普通郵便+160円になったので、お得にはなったのかな?)不妊治療助成金申請しました
そこから…毎日郵便ポストを覗く日々
受理証明書が届くまで1ヶ月とは聞いていたけど、1月も終わり
やっと届きましたー
上限MAXの助成金が承認されました!
まぁ、時期にもよりますが2ヶ月くらいはかかるようです
受理証明なので振り込みはまた1ヶ月かかりそう
それでもお金が戻ってくるのは、本当にありがたい
もっとこういう制度が充実してくればいいですね
最近、急にお腹が大きくなった気がします
とても苦しい
仰向けに寝るとお腹にズシンと来る
そして、食べ過ぎでもないのに食道が炎症を起こしている
朝昼は全然平気なんだけど、夕方から食道炎が起きて喉奥がとっても不快
水飲んでもお米食べても夜は楽しくないです
酸っぱいものもトゲトゲと感じてしまう
6ヶ月くらいになるとお腹が大きくなり胃が迫り上がるので食道炎になりやすいとは書いてあったけど
相変わらずの教科書通りの症状にげんなり
コレ慣れるってことあるのかな?
あまりひどいなら病院いったほうがいいんじゃない?とクラゲさんに言われたけど、診察は今月終わりだから面倒だなーと思ってたり
胃は迫り上がり食道炎ですが!腸は楽になったみたいで…あっちが良ければこっちがダメみたいになってます
全部バランス良くいってほしなぁ
お腹は時問わずポコポコ蹴ったりなんだりしてるので、元気なんだなーと安心
寝るときに布団の中でお腹触りながらキックゲームもどき?しながら微睡む時間がとっても愛おしいです
診察で切迫でもなんでもないので、無理しない範囲で運動してくださいと言われているので
電車乗ってデパートのチョコレート催事うろうろしてました
3時間くらいマイペースに歩いていました
特にお腹も痛くなったり張ったりしなかったので良かった
――――――――――――
Twitterはじめました
@mononokehanでやってます
日常だらだら~っと呟いています、よろしくお願いいたします♪
モノノケにもあった?!
とある出産された芸能人のかたが
「副乳があってそこも痛くて大変」というインタビューを読む
副乳?
なんか聞いたことあるけどなんだろうとググる
ミルクラインなんて呼ばれているんですね
…しばし考える
私、副乳あるんじゃないのか?
妊娠してから、お腹が大きくなるのを毎日鏡でチェックしてるときに見つけた
胸下、お腹に左右対称に点点と1ミリほどの赤い跡
水疱瘡のあとみたいだなー、こんなとこにこんなのあった?少しだけポチっとした感触
妊娠してから急に出てきた傷だなーといままでは下着とかの圧迫で出来たものだと勘違いしてました
これ、副乳だ!
出産してしばらくすれば消えるみたいなので、私の大きさだと副乳から母乳もでなさそうだし、なんだか自分に哺乳類の名残があったんだなぁと感慨深い
いや、哺乳類だけど…退化?進化?の名残
ただ炎症は起きやすそうなので、ケア忘れないようにしなきゃ
女性ホルモン全開になると身体はいろんなことが起きるんだ
お腹にもうっすら産毛が生えるのもびっくりしたし
まさに人体の神秘
胎児だって㎜以下の世界から㎝に成長することも神秘すぎる
いまじゃ、毎日蹴られたり叩かれるまでになって…すごいことだ
女としての身体の変化は知ったつもりでいても、母になる身体の変化は知らないことばっかり!!
毎日何かしらの衝撃受けてます